【三島うなぎ】すみの坊 本町店ー実食レポ&メニューご紹介

三島駅近くでうなぎを食べたい

・三島駅から徒歩ですぐ行けるうなぎ屋さんを知りたい

・ボリュームがあって食べ応えがあるうな丼かうな重がいいな。

・家族用にテイクアウトもできればありがたいんだけど・・・

 観光や出張で三島を訪れる方の中には、三島駅近くでうなぎを食べ、すぐ新幹線とか電車で移動したい場合があるかもしれません。

 ボリュームがあって食べ応えがあるうなぎ料理がいい時もありますよね。テイクアウトができればさらに便利です。

 この記事では、地元の私がオススメするうなぎ屋さん「すみの坊 本町店を紹介します。

目次

三島のうなぎ

 三島のうなぎはとっても美味しいんです。

 富士山の雨や雪解け水は地下にしみ込み、ゆっくり四方に流れていきます。

 三島エリアは富士山の麓にあって、その水が湧水となって三島市付近のあちらこちらで噴き出しています。

 産地から輸送されてきたうなぎをその綺麗な富士の湧水にしばらく浸しておくと、うなぎの身が引き締まり、臭みが抜けて、美味しいうなぎになります。

すみの坊の店名

三島市すみの坊 本町店
三島市 すみの坊 本町店

 2013年以前は、「すみの坊 本町店」は「本町 うなよし」という店名でした。

 三島には、「本町 うなよし」とは別の「元祖 うなよし」といううなぎ屋さんがあって、店名(うなよし)が丸かぶりなので、両店は仲が悪かったと地元では噂されています。

 2013年4月、「本町 うなよし」 は「すみの坊 本町店 」に店名が変わりました。店名は変わりましたが、おいしいうなぎ料理は昔のままです。

すみの坊 本町店の営業時間・連絡先

すみの坊 本町店 連絡先

・住所 三島市本町2-1-1

・営業時間(平日) 11:00~14:30、16:30~20:00

・営業時間(土日祝) 11:00~20:00 (定休日なし)

・電話 055-975-0499

 食べログにもすみの坊本町店の連絡先などが案内されています♪

すみの坊 本町店への行き方

三島駅 南口

 すみの坊 本町店は、三島駅の南口方面にあります。

三島駅からすみの坊 本町店へ (徒歩8分)

 三島駅からすみの坊本町店へ行く時は、三島駅の北口ではなく南口から行くほうが便利です。南口から徒歩8分程度ですみの坊本町店に到着です。

 新幹線で三島駅にお越しの際は、新幹線 ホームから降りた所にある北口改札から外に出ずに、「 東海道線・伊豆箱根鉄道のりかえ 」方面の自動改札機に乗車券を通して、まっすぐ進むと南口に出ることができます。

 三嶋大社も南口から徒歩で向かうことができます。

三島駅 南口
三島駅 南口

 上の写真は南口の改札を出てすぐの所を左に向いた撮影した写真です。郵便ポストが左手にあり、目の前はベンチ付きの広場があります。

三島駅 南口
三島駅 南口

 ベンチに座って待ち合わせする人も多いです。

  三島駅南口に着くと目の前の広場の方向を向きます。左前にはタクシー乗場があります。

 三島駅南口のロータリーの先にある「ローソン」に向かって歩きます。

 1分くらいで信号がある交差点に着きます。「ローソン」横に大きな道(下り坂)をまっすぐ進むとお店です。

 大きな道をまっすぐ道なりに歩くと(坂を下る感じ)8分くらいですみの坊本町店に到着

 すみの坊本町店は交差点にあって、アイベック三島芝本町第一駐車場とヘアーサロン小林も同じ交差点の場所にあります。

三嶋大社からすみの坊 本町店へ (徒歩8分)

 三嶋大社の大鳥居を出て右にまっすぐ400m進みます。信号は出てすぐ目の前にある信号を1つ目とすると計4目目の交差点(本町交差点)を右折して100mくらい進むとすみの坊本町店に到着。

 三島大社からお店まで徒歩8分くらい。

三嶋大社 大鳥居
三嶋大社 大鳥居

 上の写真は三嶋大社の大鳥居を向かって撮影した写真です。上の写真では「左向き」(西向き)に400mほど歩き、本町交差点で右折して、すみの坊本町店に向かいます。

三島広小路駅からすみの坊 本町店へ(徒歩8分)

 三島広小路駅からすみの坊本町店まで徒歩8分くらいです。

 三島広小路駅を下車すると降りて左方向(写真では右方向)に「踏切」があります。

 踏切を渡ってそのまま真っ直ぐ行くと徒歩5分くらいで「本町交差点」があります。

 交差点には、兎月園(とげつえん) ”和カフェ”、があるので、このお店が目安です。

  本町交差点を左に曲がり3分くらい歩くとすみの坊本町店に着きます。

メニューのご紹介

すみの坊本町店メニュー
すみの坊本町店メニュー

店内料理メニューと価格帯

  すみの坊本町店では、うな丼 、 蒲焼き定食 、 白焼き定食 、うざく、肝焼きなどうなぎに関するいろんなメニューが用意されています。

 並うな丼(肝吸い付き)1尾 で「3,870円」。

  三島では、一尾のうな丼やうな重は、だいたい3,500~4,500円くらい。お値段的にも 「 すみの坊 本町店 」は良心的なお店と言ってもいいと思います。

お持ち帰り弁当

すみの坊本町店 テイクアウト(お持ち帰り弁当)
すみの坊本町店 テイクアウト(お持ち帰り弁当)

 店内でうなぎを楽しむことも出来ますが、テイクアウトすることもできます♪

並うなぎ弁当3,800円(税込み)
上うなぎ弁当5,200円(税込み)
竹うなぎ弁当3,200円(税込み)
うな太郎弁当2,000円(税込み)

出張出前サービス

 三島市内であれば、自宅や勤務先にデリバリーでうなぎ料理を届けてもらえます。

 注文は2点以上。お吸い物はポットのようなので、お鍋等の入れ物をご用意ください。

 注文は18:30までです。注文用の電話番号は「0120-30-0499」です。

空席待ち

 普段、「すみの坊 本町店 」 近くを歩くことがありますが、土日祝のお昼時は、それなりに(例えば10人くらい)空席待ちで人が外で並んでいることが多いって印象です。

 土日祝であれば、桜家はいつ何時も外に大勢の人(数十人レベル)が空席待ちしていますが、 「すみの坊 本町店 」の待ち行列はそこまで多くはないように感じます。

 ただし、すみの坊も桜家も三島では有名店。どちらも人気あるので、土日祝ランチで召し上がりたい方は、待ち行列は覚悟しておいたほうが無難です。

実食レポ(旧店舗、2021年)

 観光客の方はうなぎ目当てに三島に遊びに来てくれる方も多いので、 地元の人よりも観光客の方の方がうなぎ屋さんに行くような気がします。桜家、すみの坊、 うなよしとか、だいたいそんな感じです。

 2021年、久しぶりに 「すみの坊 本町店 」 に行きました。

 以前に行った時は店名が「本町 うなよし」だった時だったので、店名もお店の外観も変わって、料理は変わったのかなぁ・・・という感じでおじゃましてみました。

 当日、お腹空いていたので、2尾分の特上うな丼を注文してみました。

食べ応えあり!

すみの坊本町店 特上うな丼
すみの坊本町店 特上うな丼

 うん、やっぱり、 本町 うなよし すみの坊 本町店のうなぎでした。以前と変わらないです。とっても美味しい。

 他店と比べると、ややボリュームがあって食べ応えがあります。「食べたぁ~」って感じになります。

 特上うな丼は、うなぎ2尾分。女性や子供の方はちょっと多いかもです。

 女性や子供の方は1尾のうな丼(並)か1.5尾のうな丼(上)がちょうどいいと思います。

  並、上、特上は、おそらくうなぎの尾数で決まってる感じです。少なくとも自分は「並」「特上」を食べましたが、味の違いというよりうなぎの量の違いに感じました。

味・食感・風味

 うなぎの臭みは全くありません。これも三島のうなぎって感じです。

 食感は他店と比べるとやや柔らかい印象です。ほくほくしてこれはこれで美味しい。味付けは他店とあまり変わらない感じですが、タレが少し甘めかも。

 大人も十分楽しめますが、子供の方が すみの坊 本町店のうなぎを気に入るかもしれません。私は大人ですが(笑)、 すみの坊本町店のうなぎは大好きです。

 三島にお越しの際には、「すみの坊 本町店」にぜひお立ち寄りください!

実食レポ(新店舗、2022年~)

 2022年4月、すみの坊本町店がリニューアル♪ 新しくておしゃれな店構えになりました!

新店舗の移転場所

 店舗の場所もちょこっと移動しています。旧店舗の場所から新店舗の場所まで徒歩30秒くらい。本町であることには変わりありません。

 「すみの坊本町店はどうしてリニューアルしたんですか?店舗が古くなったから?」とすみの坊本町店の店員さんに聞いてみました。

 「そうですね、そういった事情もあります♪」というお答えでした。全部は話してくれなかったです💦 

 最近、三島うなぎは競争が激しくなってきたので、移転理由の中には「てこ入れ」があるかもしれません。

新店舗で実食♪

すみの坊本町店 鰻ひつまぶし
すみの坊本町店 鰻ひつまぶし

 前回(2021年旧店舗)ではうな丼を注文したので、今回(新店舗)では鰻ひつまぶし(4,800円)を注文してみました。お値段はやや高めかな~

 店舗は、落ち着いた雰囲気。室内光は、やや抑えめで、あたたかみのあるオレンジっぽいライトでした。ジャズのようなおしゃれな音楽が店内に流れています。

すみの坊本町店 鰻ひつまぶしの食べ方案内
すみの坊本町店 鰻ひつまぶしの食べ方案内

 ひつまぶしは、3度美味しい。飽きることなく一気に食べれちゃいます。

 1杯目はそのまま。2杯目は、ネギ・わさびなどの薬味をのせて。3杯目は出汁をかけて茶漬けにします。

 うな丼のうなぎと違って、外側がパリッとしてお焦げも少しあり、香ばしい香りがします。

 うなぎに包丁で切れ目が入っていて、3回に分けて食べやすい♪

 店員さんに調理法を聞いてみると、すみの坊のひつまぶしは「地焼き」にしているそう。

 一般的に、関東風は、背開き→焼き→蒸し→タレ付け焼き上げで調理しますが、地焼きでは、蒸さずにタレを付けて「地のまま」焼き上げます。

 地焼きにすることで、出汁をかけたときに水分を吸ってふわっとした食感に変わって、焦げ目も食欲をそそるので、ひつまぶしにぴったりの調理法という印象でした。

 新店舗になっても、変わらず美味しかったです。ごちそうさまでしたヾ(^v^)k

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