三島と言ったらやっぱりうなぎ屋さん。 桜家、 元祖うなよし、すみの坊は、どれも有名です。
特に桜家はいつ行っても空席待ち。1~2時間待たされることも多いです。
穴場的な美味しい三島のうなぎ屋さんを知りたい方もいると思います。この記事では私がオススメする隠れた名店「うなぎ いけだ」をご紹介します。
「うなぎ いけだ」のポイントを簡単に案内します。
① 2018年に開業した若いうなぎ屋さん
② お店は三島広小路駅徒歩3分。場所は分かりづらい。
③ 味は上品。値段は良心的。店舗スペースは小さい。
④ 人気急上昇中。特に大人世代(30歳~)に抜群の人気
⑤ 三島市内で一番美味しいうなぎという評判も出始める注目店
「うなぎ いけだ」の行き方
うなぎ いけだは、大通りに面したお店ではなく、行き方がすこし分かりづらいかもしれません。電車と車でお店に行くルートを紹介します。
電車でお店に行く

「うなぎ いけだ」は、 伊豆箱根鉄道駿豆線の三島広小路駅から徒歩3分くらいのところにあります。
伊豆箱根鉄道駿豆線は、三島駅~修善寺駅(しゅぜんじ)までのローカル鉄道。
車体は青色。三島駅~修善寺駅まで40分くらいでゆっくり走ります。
三島駅の隣駅「三島広小路駅」がお店の最寄り駅です。三島駅~三島広小路駅までの所要時間は2分。
三島駅まで新幹線または東海道本線で行く場合には、JR三島駅から伊豆箱根駿豆線に乗換える必要があります。
JR三島駅から伊豆箱根駿豆線へ乗換える方法は、下の記事に詳しく書いているので、ご覧ください。

JR三島駅から伊豆箱根駿豆線へ乗換える際、 伊豆箱根駿豆線の三島駅~ 三島広小路駅までの乗車券を購入します。
乗車券は、大人160円、子供80円です(2023.6現在)。
三島広小路駅からお店までの行き方(徒歩3分)

三島広小路駅に到着したら、自動改札を通過して、外に出ます。
外に出ると目の前に大きな車道があって、 三島広小路駅を背にして、左手に伊豆箱根駿豆線の電車の踏切が見えます。右手にミスタードーナツがあります。

上の写真は三島広小路駅を背にせずに向かい合って撮った写真。右手に伊豆箱根駿豆線の電車の踏切、左手にミスタードーナツがあります。
三島広小路駅を下車し、最初に上の写真の大きな車道を渡ります。
大きな車道を渡るために、1)ミスタードーナッツへの横断歩道をわたり、 2)ミスタードーナッツから写真手前の位置まで横断歩道&歩道を進みます。

2)ミスタードーナッツから横断歩道を渡り、ヨコヤマへ。ヨコヤマからさらに横断歩道を渡り、理研産業補聴器センター三島広小路店まで歩道を進むと、上の写真の撮影位置に到着。



そこで、右を向き、左手に「コンタクト in 三島」、目の前に石畳の道、右手に「理研産業補聴器センター三島広小路店」、となるように体の向きを変えます。
そして、目の前の石畳の道 を進んで2分くらいで「うなぎ いけだ」に到着です。

石畳の道を進むとすぐに左手に「ムクゲ」という焼き肉屋さんがあり、1分くらい進むと上の写真のような風景になります。
左手に「ニシダ」理髪店。 「ニシダ」理髪店の右斜め前に「うなぎ いけだ」があります。

車でお店に行く

車で 「うなぎ いけだ」 に行く時には、「広小路シンコウパーク」に駐車すると便利です。
「広小路シンコウパーク」は、 三島広小路駅 から徒歩3分くらいのところにある大きな有料駐車場。

「広小路シンコウパーク」は地上4階建て。
屋上を含め5つのフロアに365台を収容する、かなり大きな駐車場です。
3~4階は月極なので、うなぎいけだに行く時には1~2階に駐車します。1階が混んでいても、2階は空いている時がわりとあります。
広小路シンコウパークからお店までの行き方(徒歩1分)

広小路シンコウパーク1Fの前にある小道を向かって右に進み、突き当り右折。1分でお店に到着です。
営業時間・連絡先
住所 | 静岡県三島市広小路町11-27 |
電話番号 | 055-957-6622 |
営業時間 | 11:00~14:00 17:00~22:00 |
食べログにも案内があります♪
お店の雰囲気・広さ

「うなぎ いけだ」の店内はこじんまりとしています。
カウンターとテーブル席が2つ。1つのテーブル席は4人座れます。お店全体で16席。何十人も一緒にお店に入ることはたぶん難しいと思います。
お店の雰囲気は上品で落ち着いた感じ。ガヤガヤしている感じはありませんでした。
店内の内装は小さな料亭のようです。私がお店にうかがった時には、老夫婦の方や年配の男性数名のお客さんがいて、年齢層は高めでした。
うなぎ いけだは、学生さんたちがワイワイするには合わないかもしれません。
カウンター席があるので、一人でも入りやすいです。私の他、男性の方が一人で入店してカウンターでうなぎを美味しそうに食べていました。
30代くらいの男性の板さんと20代くらいの女性の店員さんがお店を切り盛りしていました。
お二人の店員さんは落ち着いていて品があるので、40~70代くらいのお客さんでもとても行きやすいお店と感じました。
メニュー

うな重、うなぎ蒲焼き、うざく、骨からあげなどが用意されています。
メニューは、わりとシンプルです。選びやすいと思います♪
うな重(吸物、香の物、一尾)「3,700円」でした。
三島では、一尾のうな丼やうな重は、だいたい3,500~4,500円くらい。お値段的にも 「うなぎ いけだ」は良心的なお店と言ってもいいと思います。
うざくは、酢の物料理。具はうなぎとキュウリです。さっぱりしてすごく美味しい。うなぎとかキュウリをザクザク切って作るので、 うざくと言われるようになったみたいですヾ(^v^)k

実食レポ

「うなぎ いけだ」は、2018年に開店した若いお店。三島エリア在住の方でも「うなぎ いけだ」を知らない方も割といると思います。私もつい最近、このお店を知りました。
「うなぎ いけだ」は徐々に人気が上がっていて、「うなぎ いけだ」が三島市内で一番旨いと話す方も出てきました。
私も「自信をもって」おすすめできるお店です。
とっても上品!
うな重上とうざくを注文しました。
うな重には肝吸と香の物が付いてきました。上の写真左の酢の物がうざくです。
うな重を一口食べて、「うわぁ、上品な味!」って感じました。桜家のうなぎと少し似てるかもしれません。ご飯は少なめ。女性や子供さんでも全然いけちゃうと思います♪
うざくは、うなぎの蒲焼きを小さく切り、さらにキュウリを薄くスライスしたもの一緒に入れ、薄い酢の物仕立てにした一品料理。食べやすくさっぱりしています。箸休めにぴったり。
味・食感・風味
味は甘すぎず大人でも食べやすい味かなぁと思います。
うなぎの食感は、外はパリッと中は柔らかぁ~という感じです。臭みは全然ありません。
ご飯少なめなので、うざくをつまみにお酒を飲んで、しめでうな重でも全然大丈夫と思います。
お店の雰囲気はよく、料理も品があって食べやすい。いつまでも営業していて欲しい、三島の隠れた名店の1つだと思います。
ご馳走様でした!とっても美味しかったですヾ(^v^)k
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