うな重やうな丼以外のうなぎ料理で有名なうなぎ屋さんは三島にありますか・・?
三島はうなぎの街。多くのうなぎ屋さんがそれぞれの個性でお店を営んでいます。
うなぎと言えば、「うな重」「うな丼」「白焼き」「うざく」。定番料理の種類はだいたい決まっています。
こういう王道メニューについては、三島のうなぎ屋さんはだいたい揃えています。
でも・・・いつもと違う美味しいうなぎ料理を食べてみたい!っていう時もありますよねヾ(^v^)k
少し変わった美味しいうなぎ料理を出してくれるお店が三島エリアにあります。
今回は、名物”石焼丼”で有名な「うな繁(うなしげ)」をご紹介します♪
うな繁のご案内

うな繁は、桜家、すみの坊、うなよしと並んで、三島の有名なうなぎ屋さん。うな繁は地元でも評判が高いお店で、私も好きなお店の1つです。
お店の場所は「三島市」ではなく「駿東郡清水町」となります。
「駿東郡清水町」 と「三島市」は隣町。あまり離れていません。公共交通機関はあまり充実していないので、うな繁に行く時は車が便利です。
住所・連絡先・営業時間
・住所 静岡県 駿東郡清水町 伏見239-3
・電話 055-975-6879
・営業時間(平日) 11:00~14 :30、16:30~20:30
・営業時間(土日祝、繁忙期)11:00~14 :30、16:30~20:00
・定休日 毎週月曜日
食べログにもうな繁の案内があります♪
行き方

うな繁の近くに駅がないので、うな繁に行く時には車が便利です。
店構内に大きな駐車場があります。
自分がうな繁に行く時にうな繁の駐車場が満車で困った・・という経験は全くないので、車で行っても大丈夫と思います♪
各地点からうな繁までの移動時間の目安は次の通りです。
うな繁にバスで行く場合、JRを使って三島駅まで行き、三島駅南口でバスに乗換えます。
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三島駅バスターミナルは1~6番までバス乗場があります。南口にバス乗場案内があるので、これを見て確認してみてください♪

三島駅・南口のバス1番乗り場から、旧道経由の沼津駅行きバスに乗り換え、「玉井寺」バス停で降ります。

「玉井寺」バス停からうな繁まで徒歩4分くらいです。

バスは1時間に2本くらい。三島駅→本町→広小路→千貫樋→伏見南→玉井寺、の順番で停車します。
人気No.1「石焼丼」

うな繁のメニューの中で有名な料理は「ひつまぶし」「石焼丼」。
どちらの料理もうな繁名物ですが、お店の方に聞いたところ、「石焼丼」が一番人気だそうですヾ(^v^)k
上の写真はうな繁に行って注文した「石焼丼」。お吸い物、お新香、茶碗蒸しも付いていました。
一般的に石焼きといえば、石焼きビビンバや石焼き芋が有名ですが、うな繁では「石焼鰻丼(いしやきうなどん)」が食べられます。
ひつまぶしと石焼丼は色々な味を楽しみたい方におすすめのうなぎ料理。
うなぎはこってりしているので同じ味つけだとどうしても飽きがきやすいですが、その点、ひつまぶしと石焼丼は食べている途中で味つけを変えつつ、最後まで一気に食べられるので、私は大好きなうなぎ料理です♪
石焼丼はひつまぶしよりも焼いて食べる分だけさらに香ばしさが増して、食欲がぐっと上がります!
① 最初はそのままお茶碗によそって食べます。次にタレをかけて丼を混ぜてよそって食べます。
② 次にわさびと山芋をかけて食べます。さっぱりとして口直しに。
③ 最後にだし汁をかけてお茶漬けにして食べます。満腹!
今回は「うざく」も注文。ときどきつまみながら口の中をさっぱりさせました。
石焼丼は3,200円、うざくが800円、ノンアルコールビールが400円、合計4,400円でした。
うな繁は名店の1つなので、味は上品でとても美味しいです。地元でもうな繁好きは多く、私も三島エリアに引越して、地元の方に最初に連れて行ってもらったお店がうな繁でした。
うな繁のうな重は2,900円。三島の相場からみればかなり安い。お値段的にも良心的なお店と思います。
うなぎの食感は、ほくほくした感じというより、柔らかい印象でした。桜家、いけだと比べると、うな繁は少しご飯の量が多い気がします。
お腹いっぱい美味しいうなぎを食べたい!って方にもオススメできるお店です。
お店の雰囲気

店内は高級な日本料理店といった感じでした。照明は温白色、店内には小さな音量でジャズが流れているので、しっとりして落ち着いた感じの店内です。
お客さんの年齢層は幅広いですが、高齢の方や家族連れが少し多い気がします。三島駅からお店が離れていて地元の方がやや多めな印象です。
店員はきちんとした服装でテキパキ行動するので、気持ちよく居られます。若い店員が多いですが、礼儀正しく、しっかりしていて、お店の教育が行き届いているなぁ~という印象でした。
のれんをくぐると待ち合わせスペースがあるので、順番待ちの場合にはそこで待機できます。今回、夕方開店直後にうな繁に行ったので、待ち時間はゼロでした。
新型コロナの影響

うな繁はうなぎ屋さんなので、緊急事態宣言下(2021/8/20~9/12)の時でも閉店などの影響はありませんでした。
今は通常営業に戻りましたが、新型コロナが流行していた時には、平日は昼間の時間帯( 11:00~14 :30 )のみとなっていました。それでも、土日は夜の時間帯( 16:30~19:45 )も営業した感じです。
テイクアウト

うな繁では様々なテイクアウトが用意されています。お店のメニューで、生もの、汁もの、石焼、駿河以外は、持ち帰り可能なようです。
全てのお弁当に「香の物」「インスタントお吸い物」が付いています。うなぎや天丼の弁当には「たれ」「山椒」付きです。
受け渡し時間は「11:00~14:00」「16:30~19:00」。閉店少し前に受け渡しが終わってしまうのでご注意ください。
お弁当名 | お値段 |
うな丼弁当 | 2,800円 |
うな重弁当 | 3,600円 |
ミニうな丼弁当 | 2,000円 |
ミニ天丼弁当 | 1,200円 |
とりめし弁当 | 1,200円 |
テイクアウトの詳細は、お店の案内をご覧ください。
駐車場

お店の前に1カ所、お店から30mくらい離れた場所にもう1カ所の駐車場があります。上の写真のように「うな繁 駐車場」と大きな案内版があるので、車で来る時にも駐車場を見つけやすいと思います。
駐車スペースはとても広いです。
2つの駐車場を合せて少なくとも30台以上駐車できそうだなぁ~という印象でした。
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