【三嶋大社】金木犀(キンモクセイ)の品種と開花時期について

三嶋大社のキンモクセイの品種と開花時期は?

・三嶋大社のキンモクセイの開花時期を教えて!

・キンモクセイにも色々品種があるみたい。三嶋大社のキンモクセイの品種は?

 秋に黄色の小さな花を咲かせる金木犀(キンモクセイ)。

 とてもいい香りがするので、好きな方も多いと思います。

 三嶋大社には樹齢1,200年のキンモクセイが植樹されています。

 ただ、キンモクセイの開花時期は短く、品種によって開花時期が違います。わずかな開花時期を見逃さないように品種をチェックしておくことも大切。

 この記事では、三嶋大社のキンモクセイの品種と開花時期をご案内します。

目次

三嶋大社とは?

三嶋大社
三嶋大社 拝殿

 三嶋大社は、静岡県三島市のほぼ中央に位置する神社。

 約5万m2 の神域に木々が取り囲む壮大な神社で、東海道第一の名社と言われています。

 三嶋大社には毎日のように多くの参拝客が訪れます。お正月の三が日は初詣に訪れる参拝客であふれ、三嶋大社周辺の道路は車で大渋滞します。

 三嶋大社のご利益などについては、以下の記事をぜひお読みください。

三嶋大社の金木犀(キンモクセイ)の特徴

三嶋大社の金木犀
三嶋大社の金木犀

 三嶋大社の金木犀(キンモクセイ)は、樹齢1,200年のご神木。昭和9年(西暦1934年)5月1日に国の天然記念物に指定されました。

 三嶋大社の満開時には、 木犀の夕(もくせいのゆうべ)が催されます。

 木犀の夕は、ご神木の金木犀(キンモクセイ)の花が咲く頃に、雅楽や舞楽などが奉納される祭事です。例年、9~10月頃に催されます。木犀の夕は自然の変化に合わせて催されるので、他の祭事と違って時期は「未定」となっています。

三嶋大社の金木犀の品種

 三嶋大社の金木犀(キンモクセイ)は、薄黄木犀(ウスキモクセイ)という品種です。

 薄黄木犀(ウスキモクセイ)は、金木犀(キンモクセイ)の亜種で、高さは6mくらい。薄い黄色の可憐な花を咲かせ、甘い香りがするのが特徴です。

 三嶋大社の 薄黄木犀(ウスキモクセイ)は 1年に2回、木全体に花をつけて満開となります( 2分咲き )。1回の開花時期は1~2週間程度と短いです。開花時期を逃してしまうともう1年待たなくてはいけません。

 金木犀(キンモクセイ) の花色はオレンジですが、 薄黄木犀(ウスキモクセイ)の花色は薄い黄色。薄い色が、儚い、優しい印象を与えます。

 金木犀(キンモクセイ) は雄株。日本にあるキンモクセイには実(種)がつきません。 薄黄木犀(ウスキモクセイ)は、 雌株と雄株が併存しているので、実がなります。

 薄黄木犀(ウスキモクセイ)は 金木犀(キンモクセイ)と比べて香りが少し弱めである点も特徴となっています。

三嶋大社の 金木犀の開花時期

(引用;天然記念物「三嶋大社の金木犀」 | 三島市観光Web (mishima-kankou.com)

 三嶋大社の 金木犀(キンモクセイ)の開花時期は、1回目は9月上旬~中旬頃、2回目は9月中旬~10月上旬頃、となっています。

 2020年度の1回目の開花時期は、9月27日~10月3日でした。

2021年の三嶋大社の金木犀の開花

三嶋大社の金木犀
三嶋大社の金木犀

 2021年は、例年と異なり、8月に2回開花したそうです。

 2021/9/23、三嶋大社を訪れ、神職さんに開花時期の事情を聞いてきました。2021年は8月が涼しかったため、8月中旬~下旬にかけて、2回、開花してしまったよ、と教えて頂きました。残念!

冷夏の年の三嶋大社金木犀の開花時期

冷夏の年の三嶋大社の金木犀:8月に2回共に開花する場合あり

(5年に一度くらいの頻度)

 冷夏の年は、秋が早くやってきます。冷夏の年は、9-10月だけではなく、8月も三島市観光協会のWEB・SNSなどでこまめにチェックしておきましょう。

 上の写真は2021/9/23の三嶋大社の金木犀(キンモクセイ)です。8月に2回とも開花してしまい、すでに花が散っています。

 金木犀(キンモクセイ) は、常緑広葉樹。花が散った後、青々とした葉をつけています。

2022年の三嶋大社の金木犀の開花

(引用;天然記念物「三嶋大社の金木犀」 | 三島市観光Web (mishima-kankou.com)

  2022年は、例年通り、9月に三嶋大社の金木犀が開花しました。

 2023年の夏は、平年並みか平年より高いことが予想されています。

 気温予想がその通りになれば、例年通り、三嶋大社の金木犀は例年通り(1回目は9月上旬~中旬頃、2回目は9月中旬~10月上旬頃)になると思います。

2023年の三嶋大社の金木犀の開花

2023年9月8日時点の三嶋大社の金木犀(キンモクセイ)の様子
2023年 三嶋大社金木犀の開花時期

・2023年9月8日時点: 金木犀は開花していない
・2023年は暑夏。金木犀の開花が例年より遅れている
開花見込み: 2023/9/15~2023/9/22頃

 三嶋大社の神職(職員)の方にお話を聞いてきました。

 2023年は暑夏。例年よりも三嶋大社の金木犀の開花が遅れているそうです。例年は9月上旬頃に開花するのですが、2023年は9月中旬~下旬頃に開花するんじゃないかな?と話してくれました。

 秋になって気温が下がると金木犀はそれを感知して、花を咲かせるので、冷夏は8月早々に開花することもあり、逆に暑夏の年は9月終わりくらいに開花することもあるとも教えて頂きました。

開花 (1回目) 時期:2023/9/14~2023/9/18頃

2023年9月18日時点の三嶋大社の金木犀(花が散りつつある様子)

 三嶋大社の神職(職員)とお話してきました。

 9月14日頃に開花

 その後、一気に満開。9月17日の雨でほぼ金木犀は散ってしまったとのことでした。

 上の写真は、9月18日時点の三嶋大社の金木犀。ほぼ花が散ってしまっています。残っているわずかな花びらは、薄黄木犀(ウスキモクセイ)らしく、白っぽくて、可憐な印象です。

 9月18日、金木犀の会の皆さんが、金木犀を鑑賞していました。

開花 (2回目) 時期:2023/9/30(満開)

2023年9月30日時点の三嶋大社の金木犀(2回目の開花、ほぼ満開)

 2023年、三嶋大社の金木犀2回目の開花時期は9末でした。

 上の写真は9/30時点の三嶋大社の金木犀。ほぼ満開です。

 薄黄木犀(ウスキモクセイ)らしく、花の色は薄い黄色で、香りは弱め。花から2~3mくらいまで近づくと金木犀のいい香りがふわっと伝わってきました。

 あと数日~1週間くらいで花は散って、秋らしくなっていくと思います。

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