いい人いないかなぁ・・
・三島近くに縁結びのご利益がある神社ってありますか?
婚活を続けているけど、なかなかうまくいかない・・・
だらだらと続いているわたしたち。でも先はないよね・・・

こういう方にオススメのパワースポットが三島近くにあります。
三島から車で40分くらいの所にある「神場山神社 (じんばやまじんじゃ) 」です。
由緒正しい神社です。悪縁を切って良縁を招くご利益があると言われています。
神場山神社を参拝してきました。
この記事では、神場山神社を紹介します。

神場山神社
神場山神社は、静岡県・御殿場市にある小さな神社です。
ご祭神は「大山祇命(おおやまつみのみこと)」。
今から900年前京都から守護神としてお迎えしたのが起源と言われています。
大山祇命(おおやまつみのみこと) は、山林農産の守護神で、山を司る(つかさどる)神様として知られています。
日本の中で大山祇命(おおやまつみのみこと)をご祭神として祀る神社は数多く、中でも最も有名な神社の1つとして、三嶋大社があります。

地元では、「神場の山の神さん」と尊敬の念を込めて慕われており、霊験あらたかな神様として御殿場市内はもとより、伊豆方面、神奈川県、山梨県からも多くの参拝者が訪れます。
拝殿に隣接する建物には大小のはさみが奉納されています。

病気の治療など断ちたいものがあるときはそれを願って神社からはさみを借り、枕の下に置き、願いが叶うとお礼の意味を込めて一回り大きなはさみをお返しする風習もあります
悪縁や進展しない恋を断ちたいときにも力を授けてくれるはずです。
参拝当日、真夏のお昼でした。
参拝客は数名程度。神社は山の中なので、とても静かです。
人の声は一切なく、ただ蝉の鳴き声だけが聞こえてきます。
有名な俳句、「閑かさや 岩にしみ入る 蝉の声」、この言葉がそのまま再現されたような神秘的な空間でした。
ご利益

病気を断ち、快方を願う「病気平癒」(びょうきへいゆ)。
悪縁を断ち、良縁を願う「縁結び」(えんむすび)。
他に、開運などのご利益があると言われています。
縁結び
拝殿の右に「藤の木」があります。 「藤の木」 は「不死の木」と言われるほど樹齢が長い木です。250年の樹齢のものもあるそうです。

ここで、おみくじを引いて、藤の木に結びつけて悪縁を切って、良縁の縁結びを祈願する方も多いです。
おみくじがまるで藤の花のように綺麗に飾られています。藤の木と椹 (さわら)がご神木です。
病気平癒
境内にご神木の「椹」があります。
「 椹 」は、日本特産の針葉樹で、樹高は40m、胸高直径は100cmになることもあります。
「椹」 のこぶを三度なでて、その手で自分の患部をなでると諸病を治してくれるという言い伝えがあります。

お守り・絵馬
紫色のお守りが社務所で販売されています。
社務所は「9:00~16:00」の時間帯で受付されています。


縁結びの絵馬も販売されています。良縁の願い事を書いて神場山神社に奉納しましょう。

厄切りの絵馬も販売されています。
病気など断ち切りたいと願い事を書いて神場山神社に奉納しましょう。

お守り・絵馬の他、「厄切鋏」が販売されています。
諸病を断ちきり、邪心をつみ取るというパワーが込められた授与品です。
悪縁切りの祈願もかなえてくれると言われています。
ストラップ付きのはさみのお守りも販売されています。身につけていれば、健康を守る悪病除けにもなると言われています。
御朱印
御朱印は社務所で受け付けして頂けます。
社務所は「9:00~16:00」の時間帯で受付されています。
御朱印の紙片(書き置き)が販売されていました。
これを購入し、自分の御朱印帳に貼り付けました。

コロナ過でなくても、通常は書き置きを配布し、毎月17日の月次祭と年末年始には直接書いて頂けるということのようです。
御朱印には「山神社」と墨書されます。
祭神は山の神である 大山祇命(おおやまつみのみこと) です。
「御殿場市神場鎮座」と書かれてありますが、「神場」は御殿場市の地名です。神場山神社は、御殿場市・神場という場所に鎮座されています。
住所・営業時間
住所 | 〒412-0047 静岡県御殿場市神場1138-1 |
営業時間 | 9:00~16:00 (社務所)、境内は自由です |
電話は設置されていません。
三島駅から車で神場山神社まで40分くらいです。
自分が参拝に行く時に三島駅近くから神社まで向かいましたが、246号線が全く混んでいなくて40分くらいでした。年末年始などは三島や御殿場近くは混み合いますので、1時間くらいかかるかもしれません💦
御殿場アウトレットから神場山神社まで車で15分くらいです。
初売りの日に御殿場アウトレットでお買い物をして、その足で、神場山神社で初詣というルートを行く方は多そうな気がします。
行事
毎月17日は月次祭です。
この日は御朱印を神職に手書きで書いて頂ける日でもあります。
3月17日は春祭。お団子を配布してくださるそうです。
歳旦祭(新年を祝い国民の福祉、五穀の豊穰、皇室の繁栄を祈るもの) | 1月1日 午前0時 |
節分祭(福豆をまいて邪鬼を祓い、厄除・開運招福・病気回復を祈願する神事) | 2月3日 午前10時 |
春祭(五穀豊穣と諸業繁栄を祈願するお祭) | 3月17日 午前10時 |
例大祭 (秋祭) | 11月17日 午前10時 |
新嘗祭(収穫された新穀などを神様に供えて感謝の奉告をする、 新穀感謝祭) | 12月17日 午前10時 |
月次祭 | 毎月17日 午前10時 |
祈祷日 | 毎月17日 正月三が日 午前9:00~午後3時 |
祈祷を希望される方は毎月17日にご参拝ください。
交通安全を願って車のお祓いをされる方の入口は、拝殿や社務所に向かう入口と分かれているようです。
1月1,2,3日は特別にご祈祷の受付がされているそうです。

アクセス
アクセス方法のポイント
・車がオススメ。神社前の駐車場に止めて参拝するのが手軽でアクセスしやすいです。
・電車で神社に行く場合、JR・御殿場線「御殿場駅」下車、タクシーがオススメ。10分、1200円くらい。
詳細は、神場山神社へのアクセスの記事をお読みください♪

コメント